前回のブログで紹介したように、弊社には「キラキラ自分分析」という取り組みがあります。(こちらについての詳細は前回のブログをご覧ください👀✨️)
今回は、実際に「キラキラ自分分析」に取り組んで大きく変化した社員のエピソードを紹介します💁♀️
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~本当の短所とは?~ 新卒2年目社員A
就活の定番、「あなたの短所は何ですか?」という質問。
私はそれを聞かれるたびに「人に頼るのが苦手なところです。」と答えていました。
実際そうだと思っていたし、なんとなく「それっぽく聞こえる答え」でもあったから。
でも、アメージング・フューチャーに入社して、「キラキラ自分分析」に取り組み、自分の内面と向き合う中で、ある違和感に気づきました。
そもそも、治したいと思ってる?人に頼れる自分が理想なの?
そう考えたときに、正直私は「YES」とは言えなかったんです。
なぜなら私は「人に頼らなくても、なんでも自分でこなせる自分」に憧れていたから。
むしろ、そういう自分でいたいと思っていたし、そこにプライドも持っていました。
だからこそ人に頼れなかった、いや、頼らなかったんです。
でもそれは、ただ意地を張っていたわけではありません。
自分に対する理想が高く、その理想と現実のギャップに向き合うことから逃げていたんです。「できない自分」を見たくないから、「できる自分」でいようとする。
それが結果的に、「人に頼らない自分」を作っていたんだと思います。
社会人になってからの私は、理想の自分像にとらわれすぎて、本音や弱音を出せなくなっていました。
「もっと成長しなきゃ」「早く一人前にならなきゃ」
そんな思いばかりが先行して、自分のペースがうまくつかめず、空回りする時期もありました。
そんな日々の中で、先輩や上司が時間を割いて、心を込めて指摘してくれる場面があっても、素直に受け取れないこと増えてきました。
それは悔しさ、焦り、色々な感情がぐちゃぐちゃに混ざっていたから。
そんな自分を変えたくて、思い切ってやってみたことがあります。
それは、「なぜ自分がそう感じたのか」「なぜそういう言動をしてしまうのか」を、冷静に言葉にして、伝えてみることでした。
もちろん勇気は必要でしたが、伝えてみると、先輩や上司はすぐに受け止めてくれて、改善に向けて一緒に走ってくれました。
そこから、チーム全体の空気が一気に変わったように感じます。
本音や弱音も自然に言い合えるようになり、相談もすぐできる。
今、私たちのチームは、“本音で繋がる強いチーム”に近づいています。
短所は、もっと奥に理由がある。
この気づきは、私にとって大きな一歩でした。
短所って、表面的な行動だけじゃなくて、「なぜそうしてしまうのか?」という感情や思考のクセに目を向けないと、本質が見えないんです。
そして、それを見つけてくれるのが「キラキラ自分分析」でした。
私の場合、「人に頼れない」というよりは「理想通りでない自分を認めるのが怖かった」。
それが、本当の短所だったんだと思います。
この取り組みを通じて、自分でも気づいていなかった「思考のクセ」に向き合うことができました。自分だけでは、ここまで深く気づけなかったと思います。
だからこそこの取り組みには、感謝しかありません。
「キラキラ自分分析」で、“自分のちょっと苦手なところ”を本気で見つめ、改善のためのアクションをしていくことで、自分のことが好きになれた気がしています。
是非皆さんも「キラキラ自分分析」やってみてくださいね♪
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弊社には、「キラキラ自分分析」を通して大きく成長した社員がたくさんいます。
今回紹介した「キラキラ自分分析」のやり方については、弊社代表取締役の著書に記載されています。ぜひ手に取ってみてください♪
社員たちの学びや気づきは、研修や社内制度によって日々学ぶことによって、人生観も深まっています。
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次回はまた少し違った「キラ分」を持った社員のエピソードを紹介します!お楽しみに〜!❤