みなさんは社内報と聞くとどんなイメージがありますか?
経営戦略、仕事の方向性…堅苦しくて難しいイメージを持つ方も多いと思います。
ですが!アメージング・フューチャーの社内報は一味違うんです😳📰
毎月1度、「FUTURE」という名前の社内報が配信され、勤務時間の中で「FUTURE会議」という社内報を読み合わせる時間が設けられています♪
入社歴関係なく誰でも自由に気づきや成長をコラムとして発信できるので、毎月凄いページ数…!シゴデキ上司の過去の失敗談や、新入社員の成長などを知ることができ、学びも多くて読むのが楽しみという声も多いです😆✨
ここで、新卒1年目の社員が10月に書いたコラムを1つ紹介します!
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「パーフェクトではなくグッドを目指せ」新卒社員A
題名は、アメリカの元プロ野球選手、グレッグ・マダックスの言葉です。そして、私が仕事をする上で大事にしている言葉でもあります。
完璧(パーフェクト)を目指しすぎると、かえって悪くなる。大事なのは、最低限がどこなのかを見極めて、あとはどれだけ上積みできるか。という考え方なのですが、私は今まで何においてもパーフェクトを目指し、パーフェクトでなければ意味がないと思っていました。例えばお客様にとっての最適な提案をしなければならない場面、私はパーフェクトを成約と考えていました。でも、絶対に成約するぞ!と成約をゴールにして取り組むと、 どうしても綺麗に話そうとしてしまい感情が乗らず、トークがマニュアルっぽく、嘘くさくなります。研修でもモロにそこが出て、研修担当の上司に「それ、話しづらくない?冷たく聞こえるよ。」とズバリご指摘をいただきました。
そんなときに高校時代からの愛読書「セイバーメトリクスの落とし穴〜マネー・ボールを超える野球論~」を読み返して、この言葉を見つけたんです。リフレッシュのために読んだ本ですが、初めて大きな壁にぶつかっていた私には、この言葉がかなり響きました。
そこで、成約をゴールにするのではなく感情を乗せて話そう、成約できずともお客様に今何が必要なのかが伝わればグッド!利益を作っていく上で成約も大事だけど、まずはグッドを目指す!と考え方を変えました。そう考えてロープレや実践をするようになってからは、自分でも驚くほどトークが話しやすくなりました。そして、パーフェクトを目指したトークとグッドを目指したトークを録音して聞き比べたとき、グッドを目指したトークの方が圧倒的に説得力のあるものだったんです。
あの時この言葉を見つけていなかったら、ズバリご指摘いただかなかったら、ロープレに協力してもらえなかったら…今も私は「成約、成約…」と呪われたかのようになり、感情移入しているのにそれが表に出ずに彷徨っていたと思います。というかテストすら合格できなかったでしょう。
これが合っているか?はともかく、私はこの考え方に救われました。皆さんも仕事に関係ないと思うような本、ドラマなどでも意外とヒントを見つけられるかもしれません💡
そして、毎日私の課題に本気で向き合い成功に導いてくださる上司や先輩、切磋琢磨して楽しくお互いの成長に協力できる仲間がいるこの環境を、次は自分が作っていけるように頑張ろう!と思える経験でした😌
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このように、一人の経験がみんなの学びになる、そんな内容が盛りだくさんの社内報です💁♀️💕
今後もさらに楽しく学びの多いものにできるよう、社員の声を取り入れながらブラッシュアップしていきます!💪💫