女性の管理職比率の公表義務化に向けて厚生労働省が調整を始めるなど(2024年7月現在)、女性活躍の必要性は日本社会で重要なテーマになっています。
とはいえ、一部の優秀な特別な方だけではなく、
実際にどうやって多数の女性に活躍してもらえば良いのか、頭を悩ませる経営者の方は多いのではないでしょうか。
私たちは、講演や研修/コンサルティングを通じて、
女性が自立していつまでも活躍し続けられる会社を作ります。
アメージング・フューチャーは、
「女性が自立していつまでも活躍し続けられる会社を作る」
という理念を掲げて実現している会社です。
「女性活躍推進」は10年以上前から日本社会で叫ばれ続けています。
2016年には「女性活躍推進法」という法律が制定され、従業員101人以上の会社には「女性が働きやすい社 会を実現すること」が義務付けられています。
それにも関わらず、ジェンダーギャップ指数は今年さらに下がり、116位から125位に大きく後退、先進国で最下位になっています。(2023年実績)
いくつも理由はあると思いますが、私たちは理由をこのように捉えています。
男性中心の日本社会の中で女性の活躍を考えるとき、男性側が「どう女性を活躍させてあげるのか」という視点
で、仕組みや風土を作ることが多い。女性側の視点から言えば、男性側に考え環境を整えてもらう中で女性の活躍を一部の女性がトライしているという状況。
女性は「仕事との関わり方」すら本気で考えることが少ないという現状が、日本の女性活躍が進まない理由と捉えています。
アメージング・フューチャーでは、「そんな日本が悪い」と文句を言うのではなく、女性が活躍するために 何が必要か、どんな仕組みや風土が必要かを女性自身が考え、女性だけで作り上げている会社です。そのことで、真の女性が自立して活躍する会社を実現しようとし、実際に実績を上げ続けています。この点が他 の「女性を活躍させよう」と男性経営陣側が頑張って仕組みや制度を作っている会社とは全く違う、アメージング・フューチャー(AF)の最大の特徴です。
一人一人の社員が 「私のAF、私がAF」という認識を持ち、会社の経営課題を自分たちの課題として解決に向けて取り組んでいます。女性が自分たちで考えて自分たちでつくる自走型組織を作ることで、女性活躍が進められていると考えます。
女性は短距離走で真面目に目の前のことを頑張るのは得意。
ただ、ライフイベントによりその場の感情・事情で仕事との関わり方を選んでしまうなど、人生を俯瞰してキャリアを考えることをしないことが多いです。
AFでは、「女性の仕事選び」の考え方を社会情勢から教え、仕事との関わり方を自ら選べるよう定期的にライフプラン研修を行っています。
女性の仕事選び
ライフプラン・キャリアプランは半年に一度見直し、近視眼的なプランにならないよう経験ある上司が部下の可能性を広げられるようアドバイスをして、プランを深めています。
作成したプランはチームで共有し、お互いのプランが実現するよう支援し合う組織になっています。
重要事項はすべて明文化し、社員が常に見返せる形にしています。
情報の透明性を大切にし、例えば給与に関しても、明確な評価制度により毎月昇給のチャンスがある仕組みになっています。
社員の50%以上がリーダーという管理職になっており、月に1回このメンバーに全社の課題を共有し、解決に向けて動きます。
重要な課題は有志でできたプロジェクトで自分たちで解決します。
(2024年度採用、育成など、12個のプロジェクトが立ち上がり、解決に向けて実践中)
etc.
コンセプトだけでなく、実際に女性が自走型で活躍できる仕組みを多数産み出し実践しています。
女性幹部、女性社員100%で創業以来17年間、店舗数、売上共に成長を続けています。
「自分たちの会社は自分たちが創る」という意識が浸透し、全員で会社の売上を作るノウハウを作り、楽しみながら増収増益を続けています。
女性を活躍させたい経営者様、学生にキャリアを考えさせたい女子大などから講演依頼を頂き定期的に講演を行っています。
【実施例】
関西ベンチャー学会講演、神戸ベンチャー研究会講演、弁護士法人グレイス顧問先向け講演会、跡見学園女子大講義、日本女子大学講義
女性社員が自分たちで自分たちの活躍の道を考え、自分たちが活躍したい会社を作る主体的な組織作りのお手伝いを、伴走しながら行います。
男性幹部の方が女性を活躍させようと四苦八苦するのではなく、アメージング・フューチャーでの仕組み作りをベースとしたコンサルティングパッケージをご用意しております。
株式会社アメージング・フューチャー 代表取締役社長
2000年、国際基督教大学を卒業後、㈱ベンチャー・リンクに入社。
2007年に「女性が自立していつまでも活躍できる会社を創る」という理念のもと、株式会社アメージング・フューチャーを独立起業。
東京都・埼玉県でフィットネスクラブ14店舗を経営。女性社員のみ60名の会社。自走型女性社員の育成、全員経営組織運営の仕組みを作り、創業以来17年業績は右肩上がり。コロナ危機も乗り越え、コロナ前から売上は150%伸びている。女性活躍の取り組みは外部機関からも評価され、代表の大田原が各所で講演、また、
2023年、杉並区子育て優良事業者表彰(特別奨励賞)
2023年、ウーマンエンパワーオンラインアワード表彰(ママパパ投票賞 )
2024年、ホワイト企業認定GOLDなど受賞が続いている。